「優しい男」輝いていたのはソン・ジュンギだけ?様々なカラーを見せたムン・チェウォンに“注目”

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「優しい男」ムン・チェウォン、女優として様々なカラーを見せた

2012年11月15日、KBS水木ドラマ「世界のどこにもいない優しい男」(以下「優しい男」)が終了した。このドラマは放送開始前からタイトルの表記をめぐり、ハングル協会から問題を提起され、表記法を訂正する騒ぎがあった。そして、ドラマが終了して話題となっているのは、“このドラマの最大の恩恵は誰が受けたか”だ。

ほとんどのメディアでは最大の恩恵を受けた人として、異論なくソン・ジュンギを選んでいる。ソン・ジュンギだけ輝いて、残りの俳優を脇役のように見る記事もたくさん出た。しかし、果たしてソン・ジュンギだけが輝いていたのだろうか。

「優しい男」でソン・ジュンギが主演男優であることは確かだが、このドラマのメディアレビューでは、主演女優ムン・チェウォンの女優としての様々なカラーを見逃している。

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「優しい男」でムン・チェウォンは、交通事故の前と後でまったく違うカラーの演技を披露している。つまり、事故の前はテサングループの後継者として気難しく、ツンとしており、自己中心的でエゴイストな典型的な現代人の人間像を見せる。しかし、事故後に記憶を失ったソ・ウンギ(ムン・チェウォン)は、純粋無垢な子どもの姿を見せる。

このように相反する二つの姿を演じこなせる女優が、ムン・チェウォン以外に同じ年頃の女優の中に他にいるのだろうか。

ドラマが終了した後、「オオカミ少年」を公開して興行を続けているソン・ジュンギにだけ注目が集中しているのが事実だ。しかし、このドラマの一番の恩恵を受けたのはムン・チェウォンではないだろうか。多彩なスペクトルの印象的な演技を見せ、今後様々なドラマからオファーを受けるものと予想される。

現在、20代の女優不足の現象のなかで(それに比べて30代女優の活躍は目を見張るものがある。今年だけでも、復帰したキム・ヒソンを筆頭に、イ・ヨウォン等の30代女優が活躍している)、ムン・チェウォンの価値をさらに高めるきっかけとして今回のドラマ「優しい男」が影響するものと見られる。

今後、映画や演劇等のステージにムン・チェウォンという女優の活動スペクトルを拡大すれば、もう一人の国民的な女優の誕生を期待してもよさそうだ。

ムン・チェウォン出演作品 :
2007 SBS土曜ドラマ「走りなさい!サバ」
2008 SBSドラマ「風の絵師」チョンヒャン役
2009 SBS週末ドラマ「燦爛たる遺産
2009 KBS水木ドラマ「お嬢さんをお願い」ヨ・ウィジュ役
2010 SBS月火ドラマ「パパの娘だから大丈夫(大丈夫、パパの娘)」ウン・チェリョン役
2011 KBS水木ドラマ「王女の男(姫の男)」イ・セリョン役

2012 KBS2ドラマ「世の中のどこにもいない優しい男」ソ・ウンギ役
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